両面を美しく見せるe-バンブーユニットこだわり竹を使用した人工竹垣です。 視線が気になる部分はみす垣の目隠しでプライバシーを確保し、足下は四ツ目垣ですっきりと見せることで、風通しを良くします。昼はオブジェとして、夜は庭ゆらぎのあかりが優しく照らす、陶器スタンド月雫を坪庭の中心に配置しました。住まいのアイストップになり、目を惹きつける温かみのある坪庭です。
縦のラインが美しい木目柄の格子材と、マットブラックの平板をおしゃれに組み合わせたプランです。アプローチを印象的に飾りつつ、適度なぬけ感で圧迫感を感じさせません。シンプルでモダンなデザインは、和洋様々な外構スタイルにマッチします。
アートボードフェンスと光悦寺垣を使用し、和風テイストをシンプルな形で表現した坪庭です。屋外はもちろん、軒下などでも場所を選ばない坪庭です。飛石をさらに延ばしたり、オプションで縁台を配置することで、快適な空間に仕上がります。
密縦板貼デザインのスクリーンと建仁寺垣。高さとデザインが異なる和風の塀を重ねることで、ちょっとした坪庭空間に奥行きと広がりが生まれ、圧迫感も軽減されます。犬走りの動線と坪庭の空間、目かくし効果も確保しながら一体感のある空間をつくることができます。フェンスはどちらも独立型なので、後付けが可能です。
グレージュのエバーアートボードとチャコールグレーの千本格子を合わせた、落ち着いた印象の門袖と植栽と石積みが美しく組み合わさることで、シンボリックな空間となります。玄関と樹木と千本格子を直線に配置し、通り抜ける涼しい風を感じられるように工夫しています。また、太陽の光やライトアップで格子の陰影が浮かび上がり、個性的な空間を演出します。
エバーアートボードの京町家かきちゃを使用することで和モダンな印象の門袖をつくることができます。さらにアルミ平板で空間をつくることで、まわりの植物との相性が高まります。夜のライトはフレキシブルLEDバーで表札をはっきり強調できます。
杉板目コンクリートを忠実に再現した壁面用タイルを使用した門柱です。エントランス部分に迫力のある空間を型枠を使用せずに作り出します。門柱に添えられた千本密格子は冷たい印象のタイル門柱の雰囲気を和らげます。
思いがけず“和”に触れたとき、どこか故郷に帰ったような懐かしい心地がしませんか?例えば温泉につかっているとき、畳の香りをかいだ瞬間など。本来の居場所に戻ったかのような、瞬時に癒される感覚。この庭では、忙しい日常を少しだけ忘れて、自分自身をとり戻す和みの場所になるように、“使う庭”ではなく“眺める庭”をコンセプトにしました。
和の情緒あふれる京町家シリーズのゲートと引戸で、しっとりと落ち着いた門構えに。本物さながらの質感と表情をもつエコ竹をスリットとして使用することで、空間に深みが加わり、味わい深い雰囲気を醸し出します。内天井にはエバーアートボードシックシリーズのオールドコンクリートを使用し、モダンさをプラス。和風の趣をそこなわず、かつ和に寄りすぎない調和のある風景美を目指しました。