ホームヤードルーフの柱の配置をアレンジして開口を広く取り、玄関への緩やかなアプローチをつくりました。フレーム直付けのエバーアートボードの門壁は玄関周りの目隠しとしても活用できます。車庫と門構えが一体化したデザインは、異なる和柄の組み合わせで、豊かな奥行のある風情を奏でます。
エバーアートボードと千本格子足付ユニットを重ねる門袖です。 細格子のフォルムにより門まわりをすっきりと見せ、壁間の緩衝材として様々な空間に利用できます。 伝統的な和のモチーフを再現した京町家くろちゃとブラウンエボニーの木目を合わせることで、気品と落ち着きがありながら柔らかい印象の和モダンプランになります。
【SAVERIラウンドシリーズ2024年3月発売予定】 密縦板貼デザインフェンスで隣地からの視線を遮断し、植栽と照明のレイアウトでテラスが快適な空間になります。 少ないスパンのフェンスと照明で印象を変えることができ、さらにBENラウンドサイドテーブルを置くことで立ち飲みスタイルのスタイリッシュな和モダン空間をつくることも可能です。 ※BENラウンドサイドテーブル810は商品詳細に含まれておりません …
アプローチの前に、シンプルではあるものの重厚感のある印象のゲートを設けました。 ポストや表札がつくことで機能性も兼ね備えています。京町家かきちゃのカラーを 使用することで和風の平屋の住宅にマッチします。
ホームヤードルーフのシングル仕様とダブル仕様を繋げて、雨の日でも濡れずに車の乗り降りや玄関への行き来ができるようにしました。カースペースのみパネル屋根、壁面をポリカパネルにし、採光性もしっかりと確保しました。片面の柱をセットバックすることでスムーズな導線と門周りをすっきりと見せることができます。重厚感のある門構えに味わい深い渋みを感じる和の空間ができました。
思いがけず“和”に触れたとき、どこか故郷に帰ったような懐かしい心地がしませんか?例えば温泉につかっているとき、畳の香りをかいだ瞬間など。本来の居場所に戻ったかのような、瞬時に癒される感覚。この庭では、忙しい日常を少しだけ忘れて、自分自身をとり戻す和みの場所になるように、“使う庭”ではなく“眺める庭”をコンセプトにしました。